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Ruby独学の秘訣は?プログラミング初心者向け独学方法をご紹介

最終更新日 : 2022.08.11


Rubyはwebサービスの開発に特化した言語で、日本で誕生したプログラミング言語としても有名です。
日本で誕生したプログラミング言語なだけあって、Rubyの情報は書籍やインターネット上にたくさんあるので、独学がし易い言語の一つとなります。本日はRubyを独学で学習した方向けに独学の具体的な方法や独学を挫折しない為のポイントを解説します。

Rubyの良いところ

ここではRubyを学習する上で良いところを紹介させて頂きます。
独学を始める前にどんなプログラミング言語であるかを確認して、自分に合った言語かどうかを確認して頂ければ幸いです。

楽しむ為に作られたプログラミング言語

Rubyを開発したまつもと氏はとにかくプログラミングが好きで、プログラミング言語を作りたいという純粋な思いで誕生したプログラミング言語です。
プログラミングを楽しんで欲しいというまつもと氏の思いがRubyの原点になっています。

■Rubyの効率的な学習方法はこちらの記事で紹介しています。
初心者必見!Rubyの勉強の仕方は?効率的な学習方法を紹介!

プログラミング初心者でも独学しやすい

Rubyは他の言語と比較して文法がシンプルで学習がし易く、開発者が日本人という事もあって関連の書籍やコミュニティなどが沢山あるので、学習していく中で不明な点が出てきたとしても解決し易いのが特徴です。またRuby on railsというフレームワークを使えばwebアプリケーションの土台を瞬時に開発出来る為、Rubyであれば初心者でもwebアプリケーションを開発する事が出来ます。

転職・就職に役立つ

Rubyを開発言語として採用している起業はスタートアップから大手企業まで、様々な会社が採用している言語なので、Rubyを学習しておけば就職もし易いです。初心者でエンジニア就職を目指しているならRubyから学習することをお勧めします。

Rubyのプログラミング独学方法4つのステップ


ここではRubyを独学で学習する為の4つのステップを紹介させて頂きます。
この4つのステップを忠実に守って実行して下さい。

ステップ①習得時間を把握し計画を立てる

個人差は有りますが、Rubyでwebサービスを開発出来るようになるには300時間位は必要と言われています。例えば3ヶ月間で300時間を確保しようと思うのであれば、1日約3時間ちょっとの時間が必要という事です。
あくまで目安なので多少の前後はあると理解頂きたいのですが、逆に言えばある程度の学習時間は必要となるので、先ずは日々の生活の中にRubyを学習する時間を確保して下さい。

ステップ②Rubyの基礎を学習する

学習時間を確保したら今度はRubyの基礎学習を始めましょう。
基礎学習は書籍でも良いですし、月額課金性のプログラミング学習サービスを利用しても良いです。
Rubyであれば情報は沢山あるので探す事に苦労はしないと思います。
大きな書店に行って実際に書籍の中身を確認したり、学習サービスであれば大抵は無料の利用期間があるので気軽に試して見てご自身が学習し易いと思えるものを探して下さい。

ステップ③フレームワークを学習する

RubyにはRuby on railsというフレームワークがあります。
このフレームワークを使えばwebアプリケーションの骨格となる部分を一瞬で開発する事が出来ます。
基礎学習が終わったらRuby on railsを使いこなす為の学習を始めて下さい。
Ruby on railsについても書籍やインターネット上にたくさん情報がありますし、プログラミン学習サービスでも取り扱いがあります。
基礎学習で使っている教材の延長上に用意されている場合もあるので、是非チェックしてみて下さい。

ステップ④Webサービスやアプリを開発する

Ruby on railsについても一通り学習が終わったら、いよいよオリジナルサービスの開発です。
ここまで学習した内容の復習にもなります。時間はかかるかもしれませんが、自分が作ってみたいオリジナルサービスを開発してみて下さい。
オリジナルサービスを作れば就職時にポートフォリオとしてアピールする事も可能なので是非チャレンジして下さい。

Rubyのプログラミング独学で挫折をしないポイント


ここまで独学で学習する為の4つのステップを紹介しましたが、独学で学習を続けていく中でモチベーションが下がったり、エラーに苦しんだりする事もあると思います。
Rubyを独学で学習する上で挫折をしないポイントについても紹介させて頂きます。

エラーコードを検索

プログラミング学習をする上でエラーは必ず出るものです。
そしてそのエラーが解決できずにイライラしたり、モチベーションが下がったりすることは多々あると思います。
そんな時はまずインターネットで検索をしてエラーの原因や解決策を探してみて下さい。
実際のエンジニアの仕事はコードを書いている時間より調べたりする時間の方が長いため、自力で調べて問題を解決する自走力がとても大切です。
最初は解決に時間がかかって大変かもしれませんが、エンジニアを目指す上では避けて通れない道です。
エラーコードを検索して原因を突き止めて、解決する力を養って下さい。

SNSの活用

学習した内容等をSNSで発信していきましょう。
SNSで発信するメリットは同じような境遇の仲間に出会える可能性があるという事と、就職時に役に立つという事です。
採用担当は必ずと言っていいほどSNSをチェックします。
その時に継続的に学習をしてきた事や、どんな事を考えてここまで辿りついたかをアピールするのは就職時に役に立ちます。
くれぐれもネガティブな発信や誹謗中傷などは一切発信しないで、Rubyを前向きに学習してきた足跡をSNSに残して下さい。
継続をすればするほど発信が増えるので、自分がこれだけ頑張ってきたという自信にも繋がります。
自信が出来れば挫折も怖くありません。

学習仲間やメンターを見つける

仲間を作って週末にモクモク会をやったり、お互いに教え合ったりするのも良い刺激になります。
独学だと学習の悩みなどを共有する事が難しい為、モチベーション維持に苦労すると思います。
同じ境遇の仲間が入ればお互いに励まし合ってモチベーションを維持する事ができるので、目標を達成する事も夢ではなくなります。
また、分からない事があった時に教えてくれるメンターも大切です。
知り合いにエンジニアがいれば良いのですが、いない場合はメンターと契約できるwebサービスなどがあるので積極的に活用してメンターも見つけて下さい。
仲間とメンターは独学でRubyを学習する上でとても大切な要素になります。

Rubyを楽しみながら学ぼう!

ここまでRubyを独学で学習する為の方法を紹介して来ました。
挫折せずに継続させる一番のポイントはプログラミングを好きになる事です。
実際に手を動かしながらRubyのコードを書いて、思い通りにプログラムが動いた時はとても嬉しいと思います。
オリジナルのサービスも開発して、自分が開発したwebサービスを誰かが実施に利用してくれたらどんなに嬉しかなどを想像してみて下さい。
考えただけでもワクワクするなら、きっと独学でも学習は上手くいきます。
Rubyを楽しみながら学んで頂ければ幸いです。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

■Rubyが学べるプログラミングスクールの記事はこちらで紹介しています。
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