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社会人がプログラミングを学ぶメリット10選!やらない理由は無いかも?

最終更新日 : 2024.02.22

※この記事はPRを含みます

社会人からプログラミングを学ぶと良いと言われてはいるけれど、そのメリットがよくわからない…。そんな方はいませんか?確かに、既に就職して働いているなら、プログラミングの知識は本当に必要なのかと疑問に思うのも当然です。

この記事では、社会人がプログラミングを学ぶメリットを10個にまとめました。
あなたにとってのメリットはあるかチェックしてみてください。

社会人でプログラミングが注目されている理由

まずは、学生だけでなく社会人にプログラミングが注目されている理由についてお伝えしましょう。これには主に3つの理由があります。

今後仕事に困りにくい職種

プログラミングが社会人に注目されているのは、今後仕事に困りにくい職種だからです。IT業界は今も人材不足なのですが、将来はさらに人材が減ると言われています。つまり、企業優位ではなく転職希望者優位になるため、もし今の仕事を続けられなくなったり、今よりもっと待遇の良い職場に転職したいと思ったら優遇されるのです。

IT業界へ転職をしようとすると、必要になってくるのがその職場で使えるプログラミングスキルです。プログラマーやエンジニアとして活躍できれば、今後は食いっぱぐれがないと言えます。

10年後はプログラミングが当たり前に

10年後には簡単なプログラミングができて当たり前になっていることを考えると、今社会人の方がプログラミングに興味を持つ理由がわかるでしょう。小学生からプログラミングが必修になったり、学習塾でもプログラミング講座を展開していたり、今の子どもは既にプログラミングに対しての知識があります。

もちろんまだゲーム感覚で、かつ日本語で進められる簡単なものですが、これがプログラミングとは何かを理解するための土台になっていきます。若い新入社員がプログラミングができるのに、上司はプログラミングスキルがまったくないとなれば少し劣等感を抱いてしまいそうですね…。

様々な業界でDX化が進んでいる

現在、様々な業界でDX化が進んでいます。DX化とは、テクノロジーを使って業務プロセスやサービス、事業、経営などを変革すること です。そしてこれにはプログラミングスキルが必要になってきます。

日本はこれからますます少子高齢社会になっていき、労働人口が減っていきます。そうなった時に、DX化が進んでいれば業務はもっと楽に、そして効率的に進んでいきますよね。今後を見据えるためにも、働き方改革を進めるためにもプログラミングスキルは必須になっていくのです。

社会人がプログラミングを学ぶメリット10選

では、社会人がプログラミングを学ぶメリットには、具体的にどんなものがあるのか見ていきましょう。これらのメリットに魅力を感じるなら、今からでも学習の場を作ってスキルを磨いてみてくださいね。

メリット①論理的な思考で仕事を効率化

社会人がプログラミングを学ぶメリットのひとつは、論理的な思考が身に着き、その結果仕事を効率的にこなせるようになることです。論理的な思考があると、仕事をひとつ完了させるまでにどのようなプロセスをたどれば良いかが見えてくるので、効率的に仕事を終えることができるのです。

現代の日本の課題は、仕事において非効率かつ、意味のない作業が多すぎることです。日本人もドイツ人も働き者だと言われますが、日本人は働く時間が長いことからそう言われているだけで、ドイツ人は効率的な仕事ぶりが評価されているため良い意味で働き者だと言われています。

どうやったら意味のない作業を減らしてより効率的に仕事を完了させられるのか。このような思考はプログラミングを学ぶことで習得できるので、IT業界以外でも役に立つことがわかります。

メリット②社内エンジニアとのやり取りがスムーズになる

もし皆さん会社の中にエンジニアがいるなら、プログラミングの知識があるとスムーズにやり取りできるようになります。これもプログラミングを学ぶメリットでしょう。学生であればエンジニアと連絡を取り合うようなシチュエーションはありませんから、社会人になってからプログラミングを学ぶメリットの代表とも言えます。

エンジニアの仕事の中にはプログラミングを使ってコードを書くことも含まれているので、それが理解できているだけで話はスムーズに進むはずです。難しいコードを知らなくても、コードの書き方やパソコンの仕組みなど、体系的に知っているだけでもずいぶんとやり取りは楽になります。

今や会社がホームページを持っていないことは珍しく、多くの人が公式サイト経由でその会社の情報を知る時代です。ですから、エンジニアの仕事内容を理解できれば、相手の現状がわかることも多くなるでしょう。

メリット③会社のIT化を推進出来る

プログラミングの知識があるなら、会社のIT化を一気に推進できる可能性もあります。どこの部署で働いているかにもよりますし、どこまでの権限を与えられているかにもよりますが、もしプログラミングができるようになったら会社をより良い方向へ導くことができます。

最近になってようやく紙ベースからデジタルへ移行しようという動きが見えてきましたが、最初にその仕事に取り掛かることが一番大変です。そしてここを乗り越えられるのはプログラミングスキルがある人となります。仕事でキャリアアップを狙うなら、独自で習得したプログラミングスキルを存分に生かして、仕事効率を良くするためのシステム構築をしてみるのも良いでしょう。

一口にIT化と言っても、どこをどのように変えるかは人が考える分野です。ITを利用するのはあくまで人間なので、最初の一歩をどうするか決めさせすれば、あとは案外スムーズにシステムを変えることができます。

メリット④子どもにプログラミングを教えられる

社会人になってからプログラミングを学べば、子どもにその知識を教えることができます。先ほども述べましたが、今は小学生がプログラミングを必修として習っている時代です。しかし、その親世代はプログラミングを学校で一切やっていないため教えることができません。
小学生でも当たり前に持っている知識を親が持っていないとなると、子どもになめられてしまいそうですよね。

ですから、社会人になってからプログラミングを学び、その仕組みだけでも知っておくことは大切
です。子どもの素直な疑問や、不思議だと思っていることに対して適切な答えを返してあげられたら親としても嬉しいでしょうし、子どもも頼りにしてくれます。

メリット⑤時間・場所を選ばずに働ける

時間と場所を選ばずに働けるのも、プログラミングを学習するメリットです。プログラミングを使えば、ウェブデザインやアプリ開発などができます。これらは会社の中でチームを組んで行うこともできますが、ネット環境さえあればどこででもできるため、例えば自宅でひとりで仕事をすることだってできるのです。

ひとりで仕事を請け負う場合、場所だけでなく時間にも縛られなくなります。フリーランスとしてプログラマーをしている方などは、自宅で好きな時間に好きなだけ仕事をしていることもあります。もちろんその人のスキル次第ですが、どんどん依頼が来ればそれだけ儲けられるのでモチベーションも上がります。

通勤する時間がなくなり時間を有効活用できることや、会社員だとなかなか行けない銀行や郵便局にいつでもいけるようになることなど、時間と場所に縛られない働き方ができるようになれば、身近で便利になることはたくさんあります。働き方や生き方を見直すためには、プログラミングの知識はあった方がお得ではないでしょうか。

メリット⑥未来に備えて手に職を付けられる

プログラミングを学べば、手に職を付けられるため未来に備えることもできます。上記で述べた通り、IT業界は今もこれからも人材不足です。よって、もし将来別の仕事がしたいと思ったり、副業をしてみたいと思った時にプログラミングの知識が役立ちます。

働いて安定した暮らしを手に入れるためには、今自分が持っているスキルだけでは足りないこともあります。武器は多ければ多い方が色々な戦い方ができます。ですから、スキルを増やしてたくさんの収入源を作っておくと安心なのです。

プログラミングには将来性があり、かつできることも幅広いのでこれから学ぶスキルとしてはうってつけでしょう。まずは汎用性の高い人気のプログラミング言語を習得するところから始めて、余裕が出てきたら他の言語にも挑戦してみてください。

メリット⑦アイデアを自分で形に出来る

プログラミングとは、コンピューターに指示を送るための言語を書くことです。つまり、コンピューターにしてもらいたいことを自分が操作できるということなので、アイデアが浮かんだらそれを形にできるようになります。

最初のうちは人の真似をしてプログラミングの基礎を学び、どのようなことができるのかを知っていきます。しかし、その段階を終えれば新しいアイデアをコンピューターに落とし込み、まったく新しいものを生み出すことも可能です。

人とは違うことをしたい、あったらいいなと思うサービスがある、そんな時にはプログラミングを使ってアイデアをネット上で形にしてみましょう。

メリット⑧副業で臨時収入が狙える

プログラミングが必要な仕事は副業でもできます。よって、会社員が本業でも副業での臨時収入が狙える点も大きなメリットです。副業でも稼げることを意識できるようになれば、本業がつらい時にフリーランスとして働くことを選択できたりもします。

プログラミングが必要となる副業案件は、クラウドソーシングなどで見つけることができます。大手ではクラウドワークスとランサーズなので、登録してどのような案件があるかを一通り見てみましょう。

まずはこれなら自分にもできると思える案件があれば積極的に応募し、コツコツ実績を作っていきます。始めは実績がないとクライアントから依頼は来ないと思った方が良いでしょう。こちらからアピールし、どのような仕事ができるかを知らせてみてください。

メリット⑨仕事の幅が広がり年収アップが狙える

本業での年収アップを狙っている場合も、プログラミングが一役買ってくれることがあります。どのような業界で働いていても、多少なりともプログラミングによって構築されたところはあるはずです。公式サイト、通販サイト、経理システム、管理システムなどなど、これらを作るにはプログラミングが必要です。

もしこれらにも従事できるようになれば、会社からの評価が上がり貴重な人材として扱ってもらえることも期待できます。そもそもプログラミングができる人がなかなかいないので、外から新しい人を雇うより、社内から優秀な人材を出したいというのが会社の本音です。

その期待に応えられるとアピールすれば、そのスキルに応じて報酬が多くなるのは自然なことと言えるでしょう。

メリット⑩起業・独立が狙える

プログラミングを極め、どのようなことができるのかがわかってきたら起業や独立が狙えるのもメリット。自分ひとりでも、そして自宅でも仕事ができて、生きるために困らないくらいは稼げる仕事はそう多くありません。しかしプログラミングができれば、起業や独立をしてやっていけるので会社や上司による呪縛から逃れられます。

転職しても、結局以前の会社と同じように人間関係に頭を抱えるといったことはありえます。決められた時間に決められた場所で皆と仕事をするなら、多かれ少なかれ発生する問題でしょう。

プログラミングができるなら、自宅で好きな時間にのびのびと仕事に従事できるので他の人からの圧がありません。成果物を納期内にきちんと提出さえできれば良いのですから、それまでの行程だって自分で事由に決められます。この自由さは会社勤めにはないものでしょう。

プログラミング学習ならスクール活用がおすすめ

社会人の場合、多くの人が仕事を続けながらプログラミングを学習することになると思います。
そのため学習効率が重要になってきます。
そんな時におすすめなのがプログラミングスクールの活用です。
何から学べばいいかといった手順はもちろんのこと、学習内容に対するフィードバックももらえるので、限られた時間の中で効率的に学習が進められます。


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個別説明会は無料なので、プログラミング学習を検討している人や、独学で行き詰っている人は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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プログラミングで活躍の場を広げよう!

社会人がプログラミングに注目しているのは、プログラミングを使う職業が今後仕事に困らないものだからです。近い将来はプログラミングを使ったシステムがもっと出てくることが予想されるため、あって損をしないスキルなのです。

社会人がプログラミングを学べば、本業の中でキャリアアップを狙えたり、副業での収入アップに期待できたり、あるいは独立することだって可能になります。メリットはたくさんあるので、今後の働き方や生き方を考える上での参考にしてみてくださいね。

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