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初心者必見!Rubyの勉強の仕方は?効率的な学習方法を紹介!

最終更新日 : 2022.06.27

「Rubyってどんなプログラミング言語なんだろう?」
「どうやって勉強すれば良いのかな?」
このような疑問を解決していきます。

Rubyはプログラミング未経験者におすすめのプログラミング言語です。
効率良く学ぶためには、Rubyの概要や学習方法を知る必要があります。

本記事ではRubyの特徴や学習メリット、おすすめの勉強方法などを詳しく見ていきます。

Rubyを学びたい方の後押しができる記事なので、ぜひご覧ください。

Rubyとは?

Rubyとは?

Rubyとは1995年に一般公開された、まつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語です。プログラミング言語であるPerl、Smalltalk、Eiggel、Ada、Matzの一部を調合して作られています。

まつもと氏はRubyについて、以下のように言及しています。

Rubyほど「楽しさ」について焦点を当てている言語はほかにありません。Rubyは純粋に楽しみのために設計され、言語を作る人、使う人、学ぶ人すべてが楽しめることを目的としています。しかし、ただ単に楽しいだけではありません。Rubyは実用性も十分です。実用性がなければ楽しめないではありませんか。

引用:Rubyプログラミング入門

楽しさと実用性を兼ね備えたRubyは、初めて学ぶプログラミング言語におすすめです。

本章では更にRubyの特徴やできること、習得にかかる学習時間を解説しますので、Rubyの概要を知りたい方はぜひ参考にして下さい。

Rubyの特徴

Rubyはフリーソフトウェアなので無料で利用できて、複製・変更なども可能。
加えてコードのシンプルさに定評があり、読みやすいのが特徴です。
プログラミング未経験者でも、比較的早く習得できる言語の一つでしょう。

Rubyでできること

Rubyはバックエンドで使用されるプログラミング言語で、ユーザーの目に見えないシステムやデータベースの構築を実施します。

作れる機能の例は、以下になります。

  • 会員登録、ログイン機能
  • 購入機能
  • オンライン決済処理
  • お問い合わせフォーム

これらの機能を使い、Twitterやクックパッド、クラウドワークスなど多くの有名なWebサービスが作られているのです。

Rubyの習得にかかる学習時間

Rubyを習得するためには、推定300〜1000時間が必要です。

漠然と大きな時間を聞いてもピンと来ないので、具体例を出します。
間を取って650時間で技術が習得できるとしましょう。1日4時間学習すれば、6ヵ月弱で習得可能と言うことになります。

他のプログラミング言語の知識があったり、プログラミングスクールに通えば更に効率良く習得できるでしょう。

Rubyを勉強するメリット5つ

Rubyを勉強するメリット5つ

本章ではRubyを勉強するメリットを、以下の5つに分けて解説していきます。

  • 日本語の参考資料が多い
  • 学習費用が低コスト
  • Rubyを採用している企業が多い
  • 比較的早く開発できる
  • 汎用性が高い

日本語の参考資料が多い

Rubyは日本語の資料が多く、学びやすいプログラミング言語です。
日本人であるまつもとゆきひろ氏が開発したことが理由。
他のプログラミング言語は英語の資料が多く、読解に時間がかかってしまいます。
Rubyは日本人にとって、学習するメリットがあるでしょう。

学習費用が低コスト

RubyはWeb上に教材や情報が多く、上手く活用すれば低コストで学べます。
無料提供されている教材は、初心者向けのものから中級者向けのものまで幅広い内容。
自走力があれば、独学でも技術習得が可能です。

Rubyを採用している企業が多い

Rubyは効率良く開発できるため、採用する企業が多くなっています。
ゆえにRubyを習得すると、応募できる求人が多くなります。
エンジニア転職に有利」と言えるでしょう。

比較的早く開発できる

Rubyはシンプルな文法で出来ているので、比較的早く開発できます。
フレームワーク「Ruby on Rails」を使い、簡単なWebサービスなら数時間あれば開発可能。

分かりやすさ・開発の早さは、学習段階のメリットになります。
他のプログラミング言語と比べると、モチベーションの維持がしやすいと言えます。
初心者におすすめのプログラミング言語です。

汎用性が高い

Rubyは汎用性が高く、色々なものが開発ができるプログラミング言語です。
具体的に言うと、WebサービスやWebアプリ、スクレイピングなど幅広い内容が開発可能。
学習段階でアウトプットするものが多いので、レベルアップのきっかけになります

Rubyを効率よく学ぶ勉強の仕方

Rubyを効率よく学ぶ勉強の仕方

Rubyに興味を持っていただけた方に向けて、ここからは効率良く勉強する方法を解説します。
勉強方法は以下の3点を紹介していきます。

  • 学習スクールやサイトを活用する
  • 書籍を活用して独学で学ぶ
  • Webサイトやアプリを作成する

学習スクールやサイトを活用する

プログラミングスクールや学習サイトを活用すると、効率良く学べます
学習用プラットフォームや、独自動画など分かりやすいように教材が用意されており、流れに沿って学ぶことができるのです。

より時間を有効に使いたい方には、プログラミングスクールがおすすめ。
講師のサポートや学習継続する環境を提供してくれます。

書籍を活用して独学で学ぶ

書籍を活用し独学すると、自走力が身に付きます。
プログラミング関連の書籍はたくさん発売されていますので、口コミを参考に色々な本を試してみましょう。
自分で考え、継続する力が身に付くので、コツコツと学べる方におすすめです。

Webサイトやアプリを作成する

Webサイトやアプリを作るのは、知識習得の近道です。
人の知識は「アウトプットすることで定着する」と言われています。
まずはサイトや書籍で、知識をインプットしてから、制作に入るのがおすすめ
制作しながら、効率良く技術を身に付けられます。

Rubyは初心者におすすめの言語!悩んだら早めに学習を

Rubyはシンプルな文法で作られている、比較的早く習得できるプログラミング言語。加えて求人数が多く、これからエンジニア転職を目指す方におすすめです。

まずは無料の動画や学習プラットフォームでRubyを学び、更に追求したい方はプログラミングスクールを受講すると良いでしょう。
興味・関心のある方は、動いてみてはいかがでしょうか。

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