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【保存版】メール&対面でそのまま使える!ビジネスで使える挨拶・フレーズ21選

最終更新日 : 2022.08.17

日本語の挨拶が「こんにちは」だけではないように、英語にもいくつもの挨拶があります。

特にレベルの高い英語力が求められるビジネスシーンでは、シチュエーションに応じて”Hello.”以外のフレーズも使いこなせるようになっておきたいですよね。

そこで今回は、ビジネスで使える英語の挨拶・フレーズ21選を紹介します。

電話・メール・対面とシチュエーション別に紹介しているので、チェックしたらすぐに実践で使えますよ。

電話で使えるビジネス英語の挨拶

まずは電話で使えるビジネス英語の挨拶を、電話をかける時・受ける時・取り次ぐ時の3つのシチュエーションに分けて紹介します。

①電話をかける時の英語の挨拶

  • Hello. This is Yamada of ABC Corporation.
    もしもし。ABC社の山田です。

日本での電話と同じように、まずは自分の名前と会社名を名乗ります。“Yamada”にはあなたの名前、”ABC”にはあなたが所属する会社名を入れてください。

対面で名前を名乗る際は”I am”が使われます。しかし電話やメールで名前を名乗る際は今回のように”This is”が使われます。

  • May I speak to Mr.James ,please?
    ジェームズさんはいらっしゃいますか?

個人の携帯・スマートフォンに連絡しない限り、話したい相手が直接電話に出ることは稀です。よって話したい相手を伝えて、電話を取り次いでもらいます。

他にも”I’d like to speak to Mr. James.” 「ジェームズさんとお話ししたいのですが」

  • I’ll call you later.
    後ほど連絡いたします。

相手が不在の場合は後でかけ直す旨を伝えます。相手にかけ直してほしい場合は”Could you tell him/her to call me back?”を使いましょう。

②電話を受ける時の英語の挨拶

  • Hello, ABC Corporation. This is Yamada speaking.
    もしもし、ABC社の山田です。

BtoBではなくBtoCの場合は上記のフレーズの最後に“How can I help you?”「ご用件をお伺いします」を付け足しましょう。

  • Thank you for calling ABC Corporation. This is Yamada speaking.
    お電話ありがとうございます。ABC社、山田が承ります。

1つ目の例文よりも丁寧な表現です。

③電話を取り次ぐ(保留する)時の英語の挨拶

  • I transfer you to Mr.Takahashi.
    高橋に代わります。

「〇〇に変わってほしい」と言われた場合、その名前を復唱します。

  • Hold on, please.
    お待ちください。

電話を保留にする直前に使用するフレーズです。

メールで使えるビジネス英語の挨拶

次にメールで使えるビジネス英語の挨拶を、メールの冒頭・メールの結び・メールでの謝罪の3つのシチュエーションに分けて紹介します。

①メールの冒頭に使える英語の挨拶

  • Dear Mr.James
    ジェームズ様

日本語の「様」にあたる表現です。メールでのみ使用されます。

  • I hope this message finds you well.
    お元気でお過ごしのことと存じます。

日本語のメールにおける「お世話になっております」と同じような形で使えます。

②メールの結びに使える英語の挨拶

  • I look forward to hearing back from you soon.
    お返事お待ちしております。

相手からの返事がほしい場合に使用します。カジュアルなメールで相手からの返信が不要である場合は“No Reply Needed”「返信不要」を使用しましょう。

  • Thank you for your continued support.
    引き続きよろしくお願いします。

両方の例文に言えることですが、相手の顔が見えないメールでは直接的に物事を伝えるのではなく、こちらの感謝や喜びを併せて伝えることが大切です。

  • Best regards
    よろしくお願いします。

“Thank you for your continued support.”を1段階カジュアルにした表現です。ビジネスシーンでもある程度関係がある相手に対して使います。

③メールの謝罪に使える英語の挨拶

  • I apologize for my mistake.
    間違いをお詫びいたします。

相手から何か問い合わせがあり、こちらのミスが発覚した際に使用するフレーズです。

  • I am very sorry.
    大変申し訳ありません。

こちらから間違いを伝える際に使用するフレーズです。この後に「〜の件で間違いがありました」と続きます。

対面で使えるビジネス英語の挨拶

最後に対面で使えるビジネス英語の挨拶を、初対面の場合・初対面ではない場合・久しぶりに会う場合・別れ際の4つのシチュエーションに分けて紹介します。

①初対面の相手に使える英語の挨拶

  • Hello. I’m Yamada from ABC Corporation.
    こんにちは。ABC社の山田です。

まずは名前と企業名を伝えます。実際の会話では”Hello.”の後に相手も”Hello.”と返事をし、そこから名前を名乗る場合が多いです。

  • It’s nice to meet you.
    お会いできて嬉しいです。

“It’s”を付けた方が”Nice to meet you.”よりも丁寧なニュアンスになります。

②2回目以降に会う相手に使える英語の挨拶

  • Nice to see you again.
    またお会いできて嬉しいです。

“again”を付け忘れてしまうと「以前に会ったことを忘れているな」と思われ、失礼になってしまいます。

  • How have you been?
    お元気でしたか?

初対面の際に多少打ち解けて、カジュアルとまでは行かないが、少しくだけた表現を使っても良いかなという際に使えるフレーズです。

③久しぶりに会った時の英語の挨拶

  • It has been a long time.
    ご無沙汰しております。

ビジネスシーンでも、特に目上の方に対して使う表現です。

  • I haven’t seen you for a long time.
    お久しぶりです。

“Long time no see.”「久しぶり」の丁寧な表現です。

  • Good to see you again.
    また会えて嬉しいです。

ビジネスシーンでも比較的カジュアルな場面で使える表現です。初対面時に良い関係を作れた方と2回目以降に会う時などに使えます。

④別れ際に使える英語の挨拶

  • It was nice to see you.
    お会いできてよかったです。

別れ際に使える英語の挨拶の中で最も汎用性が高いフレーズです。”nice”を”great”に変えても同じ意味になります。

  • Take care of yourself.
    お気をつけて。

“Take care.”「気をつけてね」の丁寧な表現です。

英語の挨拶を覚えてビジネスを円滑に

ビジネスで使える英語の挨拶・フレーズ21選を紹介しました。

今回紹介したフレーズを、電話・メール・対面といった場面で早速使ってみましょう。

そして「どのフレーズを使うんだったかな?」と疑問に思う度に、このページを訪れてみてください。

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