MENU

Menu

CLOSE

カーリースに向いているのはどんな人?特徴や選び方のポイントも解説

最終更新日 : 2024.10.03
このページは広告PRを含んでいます。

最近のマイカー購入の手段として、従来の現金一括購入やカーローンでの購入の他に「カーリース」を見聞きする機会が増えてきているのではないでしょうか。

カーリースは、日々の車の使用や所有する上での維持・管理において、メリットが多数あります。では、カーリースに向いている人とはどのような人なのでしょうか。

本記事では、カーリースに向いている人、さらに向いていない人について解説しています。また、ご自身に合ったプランを選ぶためのポイントや、おすすめのカーリース会社も紹介しています。

カーリースに向いているのはどんな人?

近年、車を購入する際に、カーリースも購入方法の1つとして検討している人が増えています。

カーリースは月々定額で車を借りられるサービスで、初期費用を抑えて新車に乗ることができます。また、ライフスタイルに合わせて車を乗り換えたい人にもお得なサービスです。さらに、月々定額なので車に関するお金の支出額が分かりやすく、管理がしやすいのも魅力の1つといえるでしょう。
ここでは、カーリースに向いているのはどんな人か、判断するポイントを5つ紹介します。

初期費用を抑えて新車に乗りたい人

新車のマイカーに乗りたいけど初期費用は抑えたいという人は、カーリースに向いています。
新車は初期費用として、車両本体価格の他に、登録・納車時にかかる各種税金なども必要となるため、多くの金額が必要です。新車を一括払いで購入するには、車種にもよりますが数百万円必要です。また、現金一括払いでなければ車両価格の一部を頭金としてローン会社に支払う必要があります。

一般的に頭金は車両代金の2~3割とされており、例えば200万円の車の場合は40万~60万円を用意しなくてはなりません。その他に、登録費用・任意保険料などの初期費用も発生します。このような理由から、新車はまとまったお金がないと購入は無理だと諦める人がいるかもしれません。

しかし、カーリースは新車の購入と違って、税金や手数料などの費用は全て月額料金に含まれます。頭金も月額料金に含まれるため、購入前にまとまった資金を準備する必要はありません。購入に必要な資金は、月額料金のみです。しかも、カーリースでは、新車を購入するときと同様に、自分で好きな車種・グレードなどを自由に選択可能です。

ボディカラーももちろん自由です。カーリースを選べば、月々手頃な料金で無理なくカーライフを始められます。多額の資金を用意することが難しい場合や、今後のライフスタイルを考えてなるべく費用を抑えたい人などにおすすめです。

毎月の車に関する出費を固定したい人

車に関する出費を固定したい人は、カーリースに向いている人といえます。カーリースは月額で料金を支払い、新車に乗れる仕組みです。

車は購入時に大きな出費があるだけでなく、購入後もさまざまな維持費がかかります。例えば、毎年「自動車税」を納めなくてはなりません。さらに1年ごとの「12カ月点検」や2年(初回は3年)ごとの車検などの度に、ある程度まとまったお金が必要です。

しかし、カーリースの月額料金には車両本体価格の他に、各種税金など車の維持にかかるさまざまな費用も含まれています。メンテナンス付きのプランを選べば、車検・メンテナンス費用もすべて月額料金に含まれます。

カーリースは、修理や車検などの度に突発的に発生する出費がなくなり、車に関する毎月の支払いを安定させることが可能です。追加費用もなく契約起案中、毎月定額のみの支払い定額なので、家計の管理がしやすくなり、生活に安心感が生まれます。車に関する費用を一定にしたい人には、ぴったりといえるでしょう。

定期的に新車を乗り換えたい人

ライフステージの変化に合わせて車を乗り換えたい、定期的に最新の車に乗り換えたいと考える方も、カーリースに向いています。

例えば、子供の誕生を機にファミリー向けの車が欲しいという場合には、カーリースで数年間の契約をします。契約が満了したら、子供の成長や2人目の子供の誕生などライフスタイルの変化に合わせて車に乗り換えが可能です。今後、ライフスタイルが大きく変わる可能性がある場合は、カーリースはおすすめと言えます。

また、常に最新の車に乗ってみたい、数年ごとにさまざまなメーカー・種類の車に乗ってみたいという人の希望も実現できるでしょう。

カーリースは契約期間が決まっていますが、契約内容次第で定期的に次々と最新の車に乗り換えられます。

契約や手続きをスムーズにしたい人

カーリースなら、購入・売却の際のさまざまな手間がかからないので、時間をかけずに車の買い換えをしたい人は向いています。

車を自分で購入・売却する場合、さまざまな手間がかかります。査定してもらうお店に行き、自分で値段交渉を行い、購入・売却の手続きは大変です。

一方、カーリースでは前述のような手間がかかりません。定額制なので交渉もなく、毎年の自動車税の支払いもカーリース会社のほうで済ませてくれるため、自分で行う必要がありません。車を乗り換えたくなったときも、乗っていた車をカーリース会社に返却するだけで手続きが完了します。

次の車もカーリースにすればまとまった費用もかかりません。カーリースは、買い替え時にかかる手間をできるだけ簡素化したい人におすすめです。

また、カーリースの中にはネットで車の選択ができ、審査・手続きもオンライン上で完結するサービスもあります。忙しくて時間が取れない場合は、ネットで完結できるカーリースを利用すると良いでしょう。

事業車として乗りたい人

カーリースは、法人・個人事業主にも向いています。節税の観点からカーリースの利用はおすすめです。

一般の人の場合、1度に何台もの車が必要になることはほとんどありません。しかし、事業用の車となると1度に複数台を導入するケースも多々あります。車の数が多くなるほど、初期費用は高額になるため大きな負担です。カーリースは、大きな出費をおさえて複数台を1度に導入したいと考える事業者にとって、大きなメリットのあるサービスです。

また、事業用の車としてのカーリースの利用は、経理上の業務の軽減にもつながります。事業で使用する車は、決められた年数で減価償却を行う必要があります。車に関する費用を経費として計上する際も「租税公課」「修繕費」など、勘定科目ごとに仕訳をしなくてはなりません。

しかし、カーリースを利用する場合は、月々の月額料金を「リース料」として計上するだけで処理が完了します。面倒な減価償却を行う必要もなくなり、経理業務の負担軽減に繋がるでしょう。

初期費用をかけずに経理上の業務も軽減できるカーリースは、法人・個人事業主にとって非常にメリットのあるサービスだといえるでしょう。

おすすめのカーリースTOP3を見る

カーリース が向いていないのはどんな人?

カーリースに向いている人がいる一方、あまり向いていない人もいます。いったいどのような人なのでしょうか?

カーリースは安価な初期費用でカーライフを始められる一方、契約期間満了時には原則車を返却するなど、さまざまな制約が伴う一面もあります。
ここでは、カーリースに向いていない人はどのようなタイプか、確認してみましょう。

一括で車を購入できる人

まとまったお金を準備でき、初期費用の負担が気にならない人であれば、カーリースにこだわる必要はないでしょう。

カーリースのメリットは、購入時に頭金などまとまったお金を準備することなく、少額で新車に乗れる点です。自分が気に入った新車に少額でオプションを付けて乗れるのは、とても魅力的なシステムといえます。

しかし、現金一括で車を購入できるのであれば、利息の支払いが不要になるため、トータルでコストを考えると、現金一括購入の方がカーリースより安くなります。

所有者の名義を自分にしたい人

車を所有したいと考える人は、カーリースにあまり向いているとはいえません。

自分が気に入って購入した車に乗り続けると、車に対して自然と愛着がわいてくる人もいます。旅行などで車で移動し、楽しい思い出ができたりすると、共に人生を歩んできた相棒のようにも思えてきます。また、人生の一大イベントがあった際に乗っていた車は、かけがえのない1台となるでしょう。

しかし、カーリースはリース会社から一定期間車を借りるサービスです。契約が終われば一般的にカーリース会社に返却になります。愛着がわいた車も、いずれ返却しなければなりません。車を所有したい人は、カーリースを利用するよりもディーラーなどで車を購入したほうが良いでしょう。

ただし、カーリース会社やプランによっては契約満了時に車の買い取りができたり、追加料金無しでもらえたりする場合もあります。初期費用を抑えて月々定額で車に乗りたいけど、最終的には車を自分のものにしたいという考えの人は、カーリースの中でも契約満了時に車の買い取り、もしくはもらえるプランを選択するとよいでしょう。

車をカスタマイズしたい人

カーリースにおいて、車を自由にカスタマイズする行為は原則禁止です。車に自分が好きなオプションを付けたり、改造を楽しみたい人には向いていません。

車に乗っていると、自分の車にもっとパワーが欲しい、あるいは外観を変えて自分仕様にしたいと思う人もいます。自分で購入した車であれば、エンジンをチューニングしてパワーアップしたり、外装をエアロパーツに交換してカーライフを楽しむのは問題ありません。

しかし、カーリースはカーリース会社から車を借りて使用するサービスです。契約満了時には、車を借りた時と同じ状態にして返さなくてはなりません。そのため、元に戻せないくらい大規模な改造は行えませんので注意が必要です。

ただし、カーリース会社によっては車検に通る範囲のカスタマイズであれば、許可されている会社もあります。また、契約満了後に自分の車として所有することを前提として、車を借りられるカーリースです。将来的に自分の車になることがわかっているため、カスタマイズも自由にできます。そのため、一括購入のように高い自由度で車を楽しめるでしょう。

長距離運転をすることが多い人

カーリースには、基本的に走行距離制限が設けられているので、「日常的に長距離の運転をする」「走行距離制限のことを考えず、好きなだけ運転を楽しみたい」という人は向いていません。

休日には車で遠出をして、綺麗な景色を楽しんだり地方の美味しいグルメを堪能するのが好きだという人にとって、車は欠かせません。また、地方に住んでいる人は車が唯一の交通手段なので、車がないと生活ができず年間総距離が必然的に多くなるでしょう。

しかし、カーリースは距離数が制限されており、設定された制限距離を超えてしまうと、追加料金が発生してしまいます。カーリースの一般的な走行距離の基準として、1500km/月が設定されています。車で家族と旅行へ出かける頻度が多いなど、長距離走行が多い人は注意が必要です。

ただし、カーリース会社によっては走行距離制限が設けられていないプランがあります。走行距離を気にせずカーリースを利用したい人は、走行距離制限がないプランを選ぶと良いでしょう。

自分に合ったカーリースを選ぶポイント

それでは、カーリースを利用したいと考えている人は、どのようにカーリース会社を選ぶと良いのでしょうか。現在、ディーラーやガソリンスタンドなどさまざまな業種でカーリースが運営されており、カーリース会社もさまざまです。そのため「カーリースを利用したいけれど、どこのリース会社が良いのかわからない」「カーリース会社っていっぱいあって、選び方がわからない」など悩んでしまう人も多いはずです。

そこで、カーリース会社の選び方のポイントを紹介します。自分に合ったカーリース会社を選び、快適なカーライフを送るためにぜひ参考にしてみてください。

選べる車種は多いほうがいい

カーリースを利用するメリットの1つが、自分が好きな新車に乗れる点です。ディーラーなどでの購入とは違うカーリースでも、自分が好きな車に乗りたいという人が大半です。カーリース会社を選ぶ際には、会社が乗りたい車を扱っているかが重要なポイントとなります。

カーリースで選べる車種はカーリース会社によって異なります。国内メーカーの全車種から選べる会社や、一部選べない車種がある会社、中古車のみで新車の取り扱いがない会社などさまざまです。例えば、自動車メーカーが運営しているカーリースでは、メーカーが取り扱っている車種がほとんどです。また、車種だけでなく同じグレードの車種でも、カーリース会社によって装備が違ったりする場合もあります。

カーリース会社に拘りがなければ、国内の全メーカー・全車種から好きな車が選べるカーリース会社を選ぶのが良いでしょう。具体的な車種のイメージがない場合でも、全メーカーのクルマを取り扱っているカーリースのほうが、自分に合った車選びにつながります。また、契約満了後に他の新車に乗り換える際も、全メーカー・全車種から選べる方が、乗換え時に選ぶ楽しみがあるでしょう。

契約方式は2パターンあるので要チェック

カーリースの契約方式は、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類あります。2つの違いは、残価を契約者に公表するかどうか、そして契約満了時の残価精算の有無です。

車の契約の際に、オープンエンド方式とクローズドエンド方式のどちらの契約形態を選んだとしても、契約終了時に以下4つの条件から選択することになります。

【契約終了時に選択する条件】
1.リース車を返却して契約終了
2.再リース(リース車は変えずにそのまま再延長)
3.リース車を返却して別のリース車を借りる(借り換え)
4.リース車を所有者として買い取る

4のリース車を所有者として買い取った場合、契約終了時点でカーリース会社に残価を支払うことになりますが、この残価を公開する方式をオープンエンド方式公開しない方式をクローズドエンド方式と言います。

オープンエンド方式の一例として、新車価格300万円のクルマを7年間契約し、契約終了時の残価を50万円に設定したとします。その場合、毎月の月額料金は250万円を基に算出されます。一方、同じクルマ・契約期間でも残価を100万円に設定した場合、200万円を基に算出するため、毎月の月額料金は安くなり一見お得に感じられるでしょう。しかし、契約終了時に公開されている残価の清算は借り手側が行うので、買い取る場合は残価を高く設定した分、契約終了時の支払いが多くなり、トータルで見ると必要なコストが高くなってしまうのです。

また、車を長く使用していると外観・内装のキズや修理などが生じ、契約終了時点での車の価値が残価より大きく下回ってしまうケースもあります。このようなケースでも、買い取り時の支払い額は契約時に設定された残価のままです。1・2・3を選択しても、契約終了時の残価との差額分をカーリース会社に支払わなくてはなりません。

一方、クローズドエンド方式の一例として、契約満了になった時点で車のキズ・凹みがあり、車の価値が大きく下がってしまったとします。しかし、クローズドエンド方式は車の残価が契約者に公開されないため、契約満了になった際に残価の支払いはすべてカーリース会社側が負担する仕組みです。

その分、契約開始時の車両価値は必然的に高くなり、毎月の月額料金も高くなります。残価が分からない以上、買い取りという選択は困難ですが、1・2・3を選択した場合、借り手が差額を支払うことはありません。

したがって、毎月の月額料金を極力抑えたい場合はオープンエンド方式の方が有利ですが、車の価値が下がり、契約終了時に余計なコストがかさむのを避けたいなら、クローズドエンド方式を選んだほうが良いでしょう。

予算に合うプランがあるか

カーリース会社を選ぶ基準の1つとして、提供されているプランの確認が挙げられます。カーリースのプランは、カーリース会社によって異なるので事前の調査が必要です。

プランの例として、車の代金だけでなく、車検などメンテナンス費用もすべてコミコミというプランがあります。一方、月額料金に含まれるのは車の代金のみで、メンテナンス費用は別途必要といったプランもあります。車検やメンテナンスは自分でやりたい人は後者のプランが向いているでしょう。

また、契約期間を3年、5年と選べるプランや、1年単位で自由に選択できるプランがあります。なかには、契約終了後に車を返却せずに自分の所有物となるプランもあります。

カーリースを利用するときは、自分が求めるプランがあるカーリース会社を選ぶとよいでしょう。

おすすめのカーリース3社を厳選!

手軽にマイカーライフを始められるカーリースですが、カーリース会社は多数あり、特徴もさまざまです。各社が工夫を凝らし、魅力的なサービスを展開しています。

カーリース会社ごとに特徴が異なるため、どのカーリース会社を選べばいいのか、人気のサービスはどれなのか、悩む方も少なくありません。

人気の高いカーリース会社3社を紹介し、併せて各社のセールスポイントも紹介します。自分に合ったカーリース会社を見つけ、満足度の高いカーライフにつなげましょう。

おすすめ①ニコノリ

ニコノリおすすめポイント

  • 最短2週間で納車OK
  • ディーラー以上の特別保証付帯
  • 全国11,000ヶ所でメンテナンス可能
  • 契約満了後は車がもらえる

ニコノリ公式サイトニコノリは、神奈川県を中心にガソリンスタンドを展開するMICのカーリース会社です。カーリースの取扱店舗は全国にあります。

ニコノリは、月額5,500円から新車のリースが可能な国内でも最安クラスのカーリース会社です。取り扱っている車種は国内全メーカー・全車種の現行モデルで、ラインナップが充実しています。

初期費用・頭金は不要で、オプション設定も自由にカスタマイズでき、自分好みの車を選ぶことができます。また全国150社以上のメーカーやディーラーと提携しており、提携先から新車を優先的に納車してもらえるので、最短2週間で納車可能です。代車は初月無料となります。

契約期間は1年から最長9年まであり、走行距離制限も個別設定が可能です。自由度の高い契約プランが組めるでしょう。

また、ディーラー以上の特別保証の付帯ができ、オンライン販売で契約された新車には、全車・全期間の特別保証が付いています。さらに通常5年間の特別保証期間を、最大9年間まで追加費用0円で延長が可能です。同時に走行距離も無制限です。

契約満了後は、車両の買取り・返却など様々な選択肢があります。9年契約の「もらえるパック」を選べば、追加費用・超過走行距離費用0円で契約満了以降も同じ車をそのまま所有し続けられるでしょう。

初期費用0円でオプション設定も自由、しかも柔軟な走行距離設定など、利便性が高いのがニコノリの最大の魅力です。

月額料金(新車リース) 5,500円~ ボーナス払い併用
料金に含まれるもの ・車両代金
・自賠責保険
・各種税金
・登録費用
・メンテナンス費用
・車検代
任意保険 カーリース専用の任意保険対応
メンテナンス エンジンオイル交換無料・ウォッシャー液補充無料など
選べるメーカー・車種 国内全メーカー
新車・中古車 新車のみ
リース期間 1年〜9年
走行距離制限 個別に設定可能
契約方式 店頭契約・オンライン契約

ニコノリ公式サイト

ニコノリの詳細はこちら

⚫︎ ニコノリの詳しい口コミ・評判を見る

おすすめ②リースナブル

リースナブルおすすめポイント

  • 自社在庫保有で短納期可能
  • 独自の仕入れで安く提供
  • ディーラー同等保障
  • 契約期間中の乗り換え買い取りが自由で解約違約金無し

リースナブル公式サイトリースナブルは、新車・中古車販売の三和サービスが提供するカーリースです。頭金・登録料0円でカーライフを始められます。車検・自動車税の支払いもプランに含まれているため、ずっと月額料金のみで乗り続けられます。

また、新車購入時につけたいオプションや、ディーラー購入と同様の5年メーカー保証がついている点もポイントになるでしょう。納車後のメンテナンスも全国のディーラーで対応可能なので、近くのディーラーで安心してメンテナンスを受けられます。

さらに、リースナブルでは、リース期間契約中でも車を乗り換えることが可能です。通常、契約期間中の乗り換えは、違約金・中途解約金がかかります。しかし、リースナブルは違約金・中途解約金不要で乗り換えが容易にできるところも強みの1つです。

リースナブルでは「たま~るプラス+」という現金の積立制度があります。たま~るプラス+は毎月少額の積み立てで、毎月3%の積立ボーナスがつく制度です。銀行に貯金するよりも大きな利息が付きます。

貯まった積立金は、修理・リース終了時の買取金などに充てられる上、満期時には最大60万円分のクーポンが付くため、次回の乗り換えもリースナブルから車のリース契約を考えている人には大きなメリットでしょう。

リースナブルは実店舗を持っていないため、インターネット上での申込み・契約手続きです。

月額料金(新車リース) 6,600円~ ボーナス払い併用
料金に含まれるもの ・車両代金
・自賠責保険
・各種税金
・登録費用
・メンテナンス費用
・車検代(9年プランはオプション)
任意保険 カーリース専用の任意保険対応
メンテナンス エンジンオイル交換無料・ウォッシャー液補充無料など
選べるメーカー・車種 国内全メーカー
新車・中古車 新車・中古車
リース期間 3年〜9年
走行距離制限  750km/月〜無制限
契約方式 オンライン契約のみ

リースナブル公式サイト

リースナブルの詳細はこちら

⚫︎ リーズナブルの詳しい口コミ・評判を見る

おすすめ③MOTAカーリース

MOTAカーリースおすすめポイント

  • 自分の車として所有できる
  • 残価設定・走行距離制限なし
  • カスタマイズ可能
  • メーカー・ディーラーオプションを自由に設定可能

MOTAカーリース 公式サイトMOTAカーリースは、自動車メディアを運営するMOTAが提供しているカーリース会社です。初期費用は不要で、月額料金のみで車に乗れます。

MOTAカーリースは契約終了後に自分の車として所有できるのが大きな特徴の1つです。また、一般的なカーリース契約の走行距離制限は1,500km/月ですが、契約終了後に所有するのを前提としているので、残価設定や走行距離制限がありません。したがって、購入車同様に自由度が高く、自分好みにカスタマイズもできます。その分、月々の料金は他社と比較して高めに設定されています。

また、メーカー・ディーラーオプションを自由に設定できるところも大きなポイントです。さらに、オイル交換や車検が無料になるクーポンが付くため、お得にカーライフを楽しめるでしょう。初期費用0円で、月々定額、カスタマイズ可能など自由度が高くリーズナブルなサービスが魅力のカーリース会社です。

月額料金(新車リース) 6,710円~ ボーナス払い併用
料金に含まれるもの ・車両代金
・自賠責保険
・各種税金
・登録費用
・メンテナンス費用
・車検代
任意保険 カーリース専用の任意保険対応
メンテナンス エンジンオイル交換無料・ウォッシャー液補充無料など
選べるメーカー・車種 国内全メーカー
新車・中古車 新車のみ
リース期間 7年・9年・11年
走行距離制限 乗り換え・返却の場合経過月数×2000km 6年以下 1500km/月
契約方式 オンライン契約のみ

MOTAカーリース 公式サイト

MOTAカーリースの詳細はこちら

⚫︎ MOTAカーリースの詳しい口コミ・評判を見る

まとめ


本記事では、カーリースに向いている人と向いていない人、またカーリースを選ぶポイントやおすすめのカーリース会社を紹介しました。

カーリース に向いている人は「初期費用を抑えて新車に乗りたい人」「定期的に車を乗り換えたい人」です。また、事業用として使用しても経理業務の軽減につながるでしょう。

調べてみると、お得だと思っていたカーリースが実は割高だったり、割高だと思っていたカーリースが実はお得だったりと、実際に比較すると色々な面がわかります。「初期費用の抑制」や「諸手続きの簡素化」などカーリースならではのメリットがありますが、決して万人にとって良いサービスというわけではありません。各カーリース会社の制約を考慮したうえで、ディーラー購入と比較しメリットがあるのか比較検討したほうが良いでしょう。

本記事で紹介したカーリース選びのポイントと、おすすめのカーリース3社を参考に、自分にピッタリのカーリースを見つけ、楽しいカーライフの一助になれば幸いです。

カーリースの他記事はこちら

⚫︎ カーリース会社の比較記事を見る

カテゴリ Category