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プログラミングを独学で学びたい!何から始めるべき?

最終更新日 : 2022.06.30

プログラミングを学びたいけど一体何から始めたらいいか分からない・・・。

スクールに通う方がいいのか?独学で学ぶことは出来ないか?など。

何から始めるべきか分からなくて前に進めないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな貴方のお悩みを解決する為に、独学でのプログラミング学習の始め方を解説します。

プログラミングを独学で学ぶには何から始めるべきか

先ずはプログラミングを独学で始める前に何から始めるべきかを解説します。

以下をしっかり押さえた上で学習を始めれば独学でも学ぶことが出来ます。

 

プログラミング言語を知る

プログラミングを独学で学ぶ上で先ず検討したいのはプログラミング言語です。

一言でプログラミングと言ってもプログラミングで何を作りたいかによって、学ぶ言語が異なります。

プログラミング言語はたくさんあるので一体どれを学んだら良いのか分からないと思いますが、

先ずはざっとでいいので各プログミング言語の特徴を押さえて、どの言語でどんな事が出来るかを確認しましょう。

 

目的を明確にしてから教材を探す

プログラミンを学習して何を達成したいか?という目標を明確にするのがとても大切です。

例えばエンジニアとして就職をしたいとか、教養としてプログラミングを学びたい等、

プログラミングを学習して貴方が達成したい目的を明確にしたうえで教材を探すのがお勧めです。

スケジュールや目標を決める

プログラミングに限った話ではありませんが、
いつまでに何をするか
という目標設定はとても大切です。

漠然と無計画に学習をしても継続が出来ない可能性が高いのです。

例えば「半年後にエンジニアとして就職する」という具体的な目標を明確にして、目標を達成する為に1日あたりの学習時間、1週間あたりの学習時間を決めるのも重要です。

簡単なオリジナルサービスを作る

プログラミングの学習を開始する前に何を作りたいかを明確にしましょう。

作りたいものが決まればそれに必要な言語を確認して、実際に手を動かしながらコードを書いてオリジナルサービスを作るのが一番効率の良い学習方法です。

例えばfacebookや食べログなどの有名サービスはRubyPHPが使われており、これらの言語を学ぶ事がオリジナルサービスを作る第一歩になります。

プログラミング学習はとても地味な作業の繰り返しなので、独学で学習する方は特にオリジナルサービスを作った方が良いです。また、エンジニア就職やフリーランスを目指す方はオリジナルサービスのポートフォリオが必須になります。

貴方がどんな事ができるかをアピールする為にもオリジナルサービスの作成はとても大切です。

プログラミングを独学で学ぶ際に必要なもの

プログラミングを独学で学ぶ上で必要なものについて紹介させて頂きます。

プログラミングに適したパソコン

パソコンについては場所を選ばずに学習できた方が効率が良いと思うのでノートパソコンがお勧めですが、

デスクトップの方が使いやすいと思われる方はデスクトップでも良いと思います。

あくまでご自身の学習環境に合わせて用意をする事が大切です。

OSについてはMacWindowsで悩む方もいるかと思いますが、どちらのOSでもプログラミンは学習できます。

プログラミングにはそこまで高いスペックのパソコンは要らないのが特徴なので、

よっぽど古いパソコンなどでなければ現在持っているパソコンを利用しても問題ないです。

スムーズなインターネット環境

独学で学習する上ではインターネットも必須です。

プログラミング学習を支援するwebサービスがたくさんありますが、どれもオンラインが中心なのでインターネット環境は必須となります。

学習する場所が自宅ではなく、外で学習する可能性が高いのであればポケットWi-Fiなども視野に入れると良いです。

学びたい教材・サービス

教材は様々なものがありますが、独学で学ぶなら月額1,000円程度のプログラミング学習コンテンツを利用したり、数千円で購入できる動画教材のサービスを利用すると良いと思います。

最近はプログラミングスクールがサブスクでプログラミング学習サービスを提供しているところも増えていて、少額で優良な学習コンテンツがたくさんあるのでぜひ調べてみてください。

また辞書のような位置付けで書籍も買うと良いです。技術書なので一冊あたり大体2,000円から5,000円位しますが、基礎的なことはほぼ書籍で確認する事が出来るので、大きな書店などに言って実際に中身を見ながら自分に合ったものを探すことをお勧めします。学ぶ言語や技術にもよりますが2冊から3冊くらい買っておくと何かと役に立つと思います。

相談出来る仲間・メンター

プログラミングを独学で学習する上で最もネックになるのがエラーです。

特に学習を始めた最初の頃はエラーが頻繁に発生して、解決方法が分からないなくて悩む事が多いと思います。

プログラミング学習をする人の90%が挫折すると言われていますが、その原因はエラーが解決出来なくて心が折れるからです。

プログラミング学習を挫折しないで継続していく為には分からない事を聞いて解決できる環境が必須となります。

例えばパーソナルメンターを依頼できるサービスを利用するとか、

友人・知人にエンジニアをやっている人がいるならその人に相談するなど。

分からない事を解決できる環境を必ず作る事をお勧めします。

また、モチベーションの維持も大きな課題の一つです。

プログラミング技術は専門技術なのでオリジナルサービスなどを作る為にはそれなりの時間を要します。

学習を継続する上で気分が乗らない時もあるのが人間です。

そんな時に貴方と同じようにプログラミング学習を始めて間もない人と繋がる事はとても大切です。

もくもく会などのイベントに参加したり、ツイッターなどで学習したことを発信したりすると同じような境遇の方がDMをくれる事もあります。

プログラミング学習仲間を作ってお互いに教えあったり、切磋琢磨できる仲間を見つける事も大切です。

プログラミングを独学で学ぶときの注意点

ここではプログラミングを独学で学ぶ時の注意点について解説します。

独学で学習する場合、間違った学習方法を継続してしまって、挫折してしまう事も少なくありません。

独学はセルフコトロールが求められますので以下の注意点を留意して学習を進めて欲しいと思います。

基本学習は短期間で終わらせる

先にも説明しましたが、プログラミング学習はオリジナルサービスを作る事が一番効率が良い学習方法になります。そのため基本学習はなるべく早く終わらせる事が大切です。

目安としては1ヶ月程度、それ以上は基礎学習に時間をかけずにオリジナルサービスを作る事に時間をかけましょう。

アウトプットが大事

プログラミング学習はアウトプットを中心にした学習がとても大切です。

繰り返しにはなりますが、先ずは貴方が作りたいwebサービスを決めて、必要な技術や言語だけ学ぶように心がけましょう。

始めのうちに色々な言語を学ぶ必要はありません。

プログラミグ言語は色々ありますが、構造が似ているため、一つの言語をマスターすれば他の言語も習得し易いのが特徴です。

なので広く浅く学習するより、一つの言語をしっかり学習する方が効率が良いです。

また、書籍などを1ページ目から最後まで読んでからコードを書くというやり方もNGです。

先ずは手を動かしてコードを書く、分からない事は都度調べるというアウトプット中心の学習を心がけてください。

継続出来る方法を見つける

プログラミング学習は残念ながら挫折し易いという現実があります。

そんな現実を乗り越える為には継続こそが何よりも大切です。

継続をする為にはプログラミング仲間を作る事とメンターを作るのが良いことを解説しましたが、

それ以外に以下の事をお勧めします。

毎日学習する。

少しでもいいので毎日学習することをお勧めします。

例えば週4で学習すると決めてしまうと、毎日今日は学習するかしないか?と悩む事になります。

しかし毎日学習していれば学習するのが当たり前なので余計なことを考えずに済んで継続し易くなります。

学習する場所と時間を決める。

例えば毎日6時に起きて、8時まで駅前の○○カフェでプログラミング学習をするとか、

場所と時間を決めると習慣化されて継続がし易くなります。

学生の方もいれば社会人の方もいると思うので、自分のライフスタイル合わせて最適な場所と時間を決めみましょう。

独学が難しければ、プログラミングスクールも視野に入れてみよう!

ここまで独学でプログラミング学習を進めていく為には何から始めたら良いかを解説してきましたが、

プログラミング学習は途中で挫折する人が多い傾向にあります。

もし貴方が独学で学習する事に不安を感じているようであれば、プログラミングスクールを活用する事をお勧めしたいと思います。

プログラミングスクールであれば、カリキュラムが体系的に用意されているので、学習計画を立て易いですし、分からない事があれば直ぐに質問出来る環境も整っています。

受講生同士の繋がりもできるので、独学と比べればモチベーションの維持もし易いです。

プログラミングスクールの難点を一つ挙げるとすれば費用面になると思います。

但し、貴方の目的を達成する為の先行投資だと思えば決して高い金額ではないと思います。

就職やフリーランスを希望しているのであれば、元は必ず取れます。

独学に不安を感じたり、上手くいかなかった場合はプログラミングスクールの受講を検討してみましょう。

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