一般社団法人
日本マイスター検定協会
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税理士
国が認めた税務の専門家で、税理士の独占業務として税務代理・税務書類の作成・税務相談を定めています。税理士試験は、毎年8月上旬に行われ、各国税局・国税事務所の所在地等(全国の12~20カ所)で実施される試験です。
独占業務以外にも、コンサルティング・アドバイザリー業務・会計参与・記帳代行・行政や司法の支援も行います。所得税や法人税、消費税などの税金は、納税者が自分で申告をして納めることになっていますが(申告納税制度)、税法はかなり複雑で、いくら税金を払ったらいいのか一般の人には分かりにくいため、納税者の相談相手になり納税者に代わって税額の計算や申告書の作成などをするのが税理士の仕事です。また電子納税申告「e-Tax」の代理送信なども実施します。
こころ検定®
こころ検定とは、メンタルケア学術学会が主催している心理学の検定試験で、「こころのリテラシー」の必要性や、心理学に基づいた体系的な知識を理解し啓発することを目的とし、こころの教育の普及と活用、他者へのこころの配慮をする能力を目指した検定です。こころ検定は、これから心理学を勉強してみたい人の入門としておすすめの資格です。こころ検定には1級から4級があり、1級と2級は基礎心理学に加え、臨床心理学とかなり専門的な内容を学ぶことができます。3、4級では初心者向けの基礎心理学を学び、こころのメカニズムを中心に学びます。ちなみに2級はメンタル心理士、1級はメンタル心理専門士として認定されます。
土地活用プランナー
オーナーから相談を受けたら、土地の周辺環境や形状などさまざまな条件を比べて、活用の仕方や事業収支計画を立てて検討します。 活用方針が決定したら、具体的なスケジュールを作成し、建築事業者をはじめ各種事業者の選定や資金調達まで幅広くアドバイスをします。土地活用プランナーはADR(Alternative Dispute Resolution)における調停人の基礎資格として認められています。ADRとは、裁判所の手続きなしで民事トラブルを解決する手続き(裁判外紛争解決手続き)のことです。土地活用プランナーの資格を得た人は、別途「調停人研修」を受講することによってADRの要件を満たし、立ち退きや借地底地トラブルなど、不動産管理全般に関する業務を遂行できます。